主に次の二つの項目が注目されてます。
【非農業雇用者数】変動の大きい農業部門の雇用者を除いた雇用者数です。30万以上の事業所調査をベースにしている為、サンプルが多く、信頼性が高いと言われています。前月比15万人以上の増加が雇用回復の目安とされます。
【失業率】約5万世帯を対象とした家計調査を基に、出されています。
この失業率、U1からU6までのカテゴリーがあるということを最近知りました。
通常失業率と呼んでいるのはU3で労働人口に占める失業者の割合です。
U6だと、U3の人に加え、職探しを諦めた人、家事育児などで働けない人、フルタイム希望なのにやむを得ずパートタイムで働いている人の数を足した割合になります。
今月の米国失業率U3が5.5%でした。
U6は10.9% いずれも少しずつ改善が続いています。
他にも週労働時間や残業時間、平均時給など気になる数字が発表されます。
ちなみに今回発表された平均時給は24.86USドル、これは日本円1ドル120円で換算して時給2983円となります。
さて、この数字高いと見るのか?!
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